埼玉県内の福祉施設などへ配布へ
西武の松坂大輔投手から寄付された5万枚のマスクが15日、埼玉県に到着した。大野元裕知事は埼玉県を通じて以下のようにコメントを発表。
「このたびは大変貴重なマスクをご寄贈いただき、松坂大輔投手の温かいお心遣いに対し、心から感謝申し上げます。ご寄贈いただきましたマスクは、スポーツマンシップに則った松坂投手の強いお気持ちとともに、子どもや障害者、高齢者の福祉施設に配布させていただきます」
松坂は12日に「埼玉県でもマスクの数が全体的に不足しているとお聞きしました。医療の現場、福祉施設などで、少しでもお役に立てることができたら幸いです」と、チームが本拠地を置く埼玉県を通じて不織布のマスク5万枚を寄付することを発表していた。