大阪府と兵庫県の医療機関へ
阪神は15日、ジャスティン・ボーア選手が大阪府と兵庫県の医療機関へ、防護服とコンビニで使用可能なプリペイドカード100万円分を寄贈すると発表した。今回送られる物資は、球団の協力会社を通じて購入したものだという。
ボーアは球団を通じて以下のようにコメントを発表している。
「今、誰もが経験したことのない苦しい状況の中で、私たちのために頑張っていただいている医療従事者の方々に向けて自分に何かできることがあるのではないかと思い、球団に相談して、企業様の協力を得て、防護服とプリペイドカードを寄贈するという形を取らせてもらいました」
「大きな額ではないですが、少しでも役に立てていただければと思いますし、世界中が元の平穏な日々を取り戻す日が来ることを心から願っています」