コンディションは上々
西武の森友哉選手が19日、ウェブ会議サービス『ZOOM』を使用したオンライン取材に応じ、自身の現状などについて語った。
西武は前半組・後半組の2組に分けた分離練習が18日にからスタートし、長かった自主練習期間が終了した。6月後半の開幕に向けて強度を上げた練習が徐々に始まるなか、森は「またギアを上げて、開幕に向けて気持ちを入れるいい機会だったと思う」と語り、本格的な練習の再開を喜んだ。
また、自身のコンディションについては「チーム活動休止前の状態と変わりない」としつつ、自主練習期間はマシン打撃のみだったこともあり、対人での打撃に関しては「現時点ではまだ目が慣れていない。タイミングの取り方やアジャストの仕方など、まだまだこれから」と述べ、感覚的な部分を調整していく時間が必要との考えを示した。
それでも「練習をたくさんすれば感覚は戻ると思う」と語り、「限られた練習時間の中で、より集中してやっていく」ことの重要性を強調した。