横浜DeNAベイスターズ

DeNA・濱口、手応え「一つひとつのボールの感触は良かった」

DeNAの濱口遥大[提供=横浜DeNAベイスターズ]

 DeNAの濱口遥大が24日、シート打撃に登板した。

 濱口は打者8人に対し、25球を投げ、被安打0、2奪三振、2与四球、最速は146キロだった。

 久しぶりの打者への投球に濱口は球団を通じて「自主練習期間中にキャッチボール、ブルペンで意識していた体の使い方をストレートに関しては、しっかり繋げることができました。少し変化球の使い方も変えながら投げましたが、打者の反応を見ても思ったより良かったかなと思います」とコメント。納得のいく投球ができたようだ。

 今後に向けては、「一つひとつのボールの感触は良かったので、試合勘を取り戻しつつ配球として繋げていきたいです。また、チェンジアップの抜けがあまり良くなかったので、その辺も修正しながらもっと上げていけたらと思います」と話した。

 「試合を早くしたい気持ちはありますが、しっかり新型コロナウイルスの感染防止を徹底して、一日でも早くファンの皆さんの前でプレーすることができるように調整していきたいです」。万全の状態で開幕を迎えるため、準備を進めていく。

▼ シートバッティング時の投球結果
嶺井 投ゴロ
オースティン 四球
オースティン 三振
柴田 二ゴロ
中井 四球
中井 左飛
倉本 三振
伊藤光 右邪飛

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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