紅白戦に登板した西武・髙橋光成投手<球団提供>

◆ 緊張していつもの自分ではなかった

 西武の髙橋光成投手が27日、ウェブ会議サービス『ZOOM』を使用したオンライン取材に応じ、自身の現状や来月19日に決まった開幕に向けてコメントを残した。

 メットライフドームで行われた若手主体の紅白戦に登板した髙橋光は、久々の対打者ということもあり「すごく緊張して、いつもの自分ではないみたいだった」と語り、西口投手コーチにも「力みすぎて引っ掛ける球が多く、ストライクゾーンで勝負できていなかった」と指摘されたとのこと。

 髙橋光自身も反省点を挙げつつ、3回69球という内容に「球数が多かった。全球種を投げたけど、変化球で三振が奪えず、カウント球を引っかけたりしたので、精度を上げていくことが課題」と反省しきり。球速は140キロ後半を記録したものの、カットボールに強さがなく、「打者に見極められてしまった」とゾーンで勝負できなかった。

 今季は120試合制となるが、「昨年もケガで120試合くらいだった。ペース配分や感覚が昨年と同じと考えればやりやすい部分もある」と冷静だ。それでも、開幕に向けて「焦ってケガだけはしないように気を付けたい。打者への攻め方や、投げる意識という部分を試していい状態で開幕に間に合うように調整したい」と前を向く。

 昨季、自己最多の10勝を挙げ、チームのリーグ連覇に貢献した髙橋光。今年も、「13番」を背負う獅子の右腕には、若手中心の先発陣をけん引すような活躍を期待したいところだ。

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ベースボールキング編集部

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