22日に放送された『フライデーナイタースペシャル』で、野村弘樹氏が現役時代に打っては逆転3ラン、投げては完投勝利を挙げた96年4月23日の横浜-阪神戦(平塚球場)の模様が放送された。
この日の試合を「よく覚えています」と野村氏は、0-2の7回無死一、三塁の場面で打席が回ってきた。「このとき、風邪引いて5人くらいいなかったんですよ。負けていて、7回の一、三塁。普通は代打ですよ。一応打席に入る格好をしないといけないじゃないですか。交代だろうなと思いながら、ネクストサークルにいったら、何もないんですよ。当時監督だった大矢さんに呼ばれて「野村、代わりがいないんだ」と。交代する選手がいないんですよ。そのままいってくれと言われたので、「思い切って1、2の3でいいですか」といって、行ってこいと言われて打席に入ったら結果はホームランですよ」と、値千金の逆転3ランを放った。
ちなみに、この日の平塚球場は「このとき逆風だったんですよ。なのに、(スタンドに)入りましたね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
この日の試合を「よく覚えています」と野村氏は、0-2の7回無死一、三塁の場面で打席が回ってきた。「このとき、風邪引いて5人くらいいなかったんですよ。負けていて、7回の一、三塁。普通は代打ですよ。一応打席に入る格好をしないといけないじゃないですか。交代だろうなと思いながら、ネクストサークルにいったら、何もないんですよ。当時監督だった大矢さんに呼ばれて「野村、代わりがいないんだ」と。交代する選手がいないんですよ。そのままいってくれと言われたので、「思い切って1、2の3でいいですか」といって、行ってこいと言われて打席に入ったら結果はホームランですよ」と、値千金の逆転3ランを放った。
ちなみに、この日の平塚球場は「このとき逆風だったんですよ。なのに、(スタンドに)入りましたね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)