紅白戦で好投し手ごたえ
西武のドラ1・ルーキー宮川哲投手が、27日に行われた紅白戦で好投した。5回の表からマウンドに上がった宮川は、先頭の呉念庭選手を2球で追い込み、最後はフォークで空振り三振に。続く戸川大輔選手からは直球で空振り三振を奪い、最後は駒月仁人選手も伸びのある直球で空振りと、圧巻の三者連続三振で約2カ月ぶりの登板を終えた。
宮川は「いい感じで力感なく投げられた。フォークも良かった」と充実の表情を浮かべつつ、「カーブは若干浮いたり、カットボールもひっかけ気味のところがあった」と反省も忘れなかったが、「自分の中ではいいステップになった」と手ごたえを口にした。
野球も部屋も片付け上手!?
宮川は「動画では僕の好きな映画や寮の部屋を特別に公開させていただきます!笑 私服や大学時代の思い出の品、また僕はキレイ好きなのですが、部屋を綺麗に保つための必需品なんかも紹介しますので、ぜひ見てください。今は大変な日が続いていますが、皆で乗り越えていきましょう!」とコメント。ファンにエールを送った。
入寮の際には、新しくなった選手寮の第一期生ということもあり、自身の部屋が後々出世部屋となるような選手になれればいいと意気込んでいた右腕。自室のように塁上をクリーンに保つことができるのか、その活躍が楽しみだ。