当初予定されていた“東西”交流試合は消滅
日本野球機構(NPB)は2日、6月19日に開幕するファーム公式戦の一部日程を発表。両リーグともに日程の再編成が行われ、当初予定されていたリーグ間の交流試合は消滅した。
7球団で構成されるイースタン・リーグは、7月26日(日)までの97試合の日程が発表。開幕カードはロッテ-DeNA(ロッテ浦和)、ヤクルト-西武(戸田)、日本ハム-巨人(鎌ヶ谷)となり、楽天は23日の日本ハム戦(鎌ヶ谷)で開幕を迎える。また、楽天と巨人は5月17日から同26日まで同一カード6連戦を含む本拠地9連戦(※休日を挟む)が組まれるなど、一軍同様に“移動リスク”を考慮した日程となった。
5球団で構成されるウエスタン・リーグは、7月19日(日)までの全54試合の日程が発表され、開幕カードは広島-中日(由宇)、ソフトバンク-オリックス(タマスタ筑後)となり、阪神は23日のオリックス戦(鳴尾浜)で開幕。ソフトバンクは開幕から3カード連続で本拠地開催、オリックスも7月10日から同19日まで3カード連続で本拠地開催となり、イースタン同様に複数カードの“同地開催”が組まれた。
両リーグともに以降の日程については後日発表される。