左翼席上段へ会心アーチ!
西武の山川穂高選手が5日、メットライフドームで行われた中日戦に「4番・一塁」で先発出場し、1本塁打を含む4打数2安打2打点をマーク。対外試合が再開されてから初となる「どすこい」を披露した。
この日は好投を見せていた相手先発のドラ3ルーキー・岡野祐一郎の前に2打席凡退していたが、3点ビハインドの6回無死一塁で、2番手左腕・ゴンサレスのスライダーを左翼席上段へ運ぶ特大アーチ。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 5, 2020
どすこーーーい🙌🙌🙌#山川穂高 2ランホームラン🌈⚾
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シンプルに飛距離がすごい😮
⚾プロ野球・練習試合
🆚西武×中日
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お馴染みのホームランパフォーマンス「どすこい!」を無人の左翼スタンドに叫び、「画面の向こうのライオンズファンに、『どすこい』を届けられて良かったです」と、対外試合が再開されてから“第1号”となった一発を振り返った。
主砲の一振りで目を覚ました西武打線は、ここから一気に打線が繋がり逆転。山川は7回の第4打席にライデル・マルティネスから左安打を放ったところで、代走を送られ途中交代となった。
西武は3日と4日の巨人戦が中止となったことで、この日が3日ぶりの対外試合となったが、スパンジェンバーグが2試合連発含む3出塁、木村文紀がマルチヒットで3打点を挙げるなど躍動。活発な打線が光り、2試合連続の逆転勝ちを収めている。