広島の西川龍馬選手が9日、マツダスタジアムで行われている阪神との練習試合にて、“神業”とも言えるバットコントロールを披露した。
スコアレスで迎えた5回、阪神の先発・青柳晃洋とこの試合3度目の対戦に臨むと、一死二・三塁カウント3-2からの6球目、内角低めにワンバウンドした137キロのボールに反応。悪球の軌道にバットのスイングを合わせるようにして“捉えた”ライナー性の打球は左前へのクリーンヒットとなり、先制の走者が生還した。
この日の西川は「3番・中堅」で先発出場。第1打席、第2打席ともに四球を選んで出塁しており、5回終了時点で1打数1安打1打点で3出塁。チームは4回までわずか1安打と攻めあぐねていたが、西川の適時打の直後に4番・鈴木誠也、5番・メヒアも連続タイムリーを放ち、一挙4得点を挙げている。
スコアレスで迎えた5回、阪神の先発・青柳晃洋とこの試合3度目の対戦に臨むと、一死二・三塁カウント3-2からの6球目、内角低めにワンバウンドした137キロのボールに反応。悪球の軌道にバットのスイングを合わせるようにして“捉えた”ライナー性の打球は左前へのクリーンヒットとなり、先制の走者が生還した。
この日の西川は「3番・中堅」で先発出場。第1打席、第2打席ともに四球を選んで出塁しており、5回終了時点で1打数1安打1打点で3出塁。チームは4回までわずか1安打と攻めあぐねていたが、西川の適時打の直後に4番・鈴木誠也、5番・メヒアも連続タイムリーを放ち、一挙4得点を挙げている。