西武・山川穂高

◆ 4試合ぶりのどすこい

 西武は10日、メットライフドームで行われた練習試合で楽天と対戦。ここ3試合は無安打に終わっていた4番・山川穂高選手が3安打猛打賞の活躍を見せた。

 楽天の先発・涌井秀章投手の前に2安打に抑えられた西武打線だったが、その2安打はいずれも山川が記録。先頭打者として迎えた2回は鋭い打球でショートの横を抜き、4回の第2打席は左中間を破る二塁打を放った。

 そして1点ビハインドで迎えた6回、1-1の平行カウントから楽天の2番手・塩見貴洋投手が投じたナックルスライダーを強振。「タイミングよく打つことができた」と振り返った打球は、「打った瞬間ホームランになる手ごたえでした!」との言葉通り、無人の左翼席に飛び込んだ。

 投手陣では先発の今井達也投手が150キロ台の直球を連発するなど、5回を投げて82球、4安打、2四球、1失点という内容。辻発彦監督も「今井は紅白戦も入れて安定している」と評価した。

 この日は、ここまで1試合平均8得点を挙げてきた自慢の打線が楽天投手陣の前に沈黙。山川も第4打席は空振りの三振に打ち取られ、「もっとどうにかできれば」と悔しさをにじませたが、「オフからやってきた練習は、正しかった、と言える自信がある。自信を持ってシーズンに入っていきたい」と手ごたえを口にした。

 なお、試合は山川の一発により、1-1の引き分けという結果に終わっている。

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ベースボールキング編集部

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