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ロッテ・東條、強風を味方に1回3奪三振「いい感じで曲がってくれて良かった」

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ロッテの東條大樹
 ロッテの東條大樹が11日、中日との練習試合に登板し、1回を投げて3つのアウトを全て三振で奪う投球を見せた。

 「マウンドからは向かい風だったのでスライダーが、いい感じで曲がってくれて良かったと思います」。15メートルを超える強風を味方にした東條のスライダーは抜群だった。0-0の5回から登板した東條は、先頭の堂上直倫をスライダーで空振り三振に仕留めると、続く加藤匠馬もスライダーで空振り三振、最後は郡司裕也を142キロのストレートで見逃し三振。特に堂上を空振り三振に打ち取ったアウトコースのスライダーは素晴らしかった。




 「持ち味が出せたかなと思います。シーズンもこのまま持ち味を出していけたらと思います」と話した東條。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月20日に予定されていたプロ野球は、6月19日に開幕が延期。調整が難しくなるなかで、6月2日に練習試合再開後は、3試合に登板して、失点は0。打たれた安打も1本もなく、奪三振は3イニングでイニングを大きく上回る7個だ。

 昨季は“勝利の方程式”が固定できないなかで、益田直也とともに1度もファーム落ちすることなく、1年間一軍で投げ抜き、シーズン自己最多の58試合に登板。飛躍のシーズンとなった。特に威力を誇ったのがスライダーだった。今季も自身の武器であるスライダーで、パ・リーグの強打者たちをねじ伏せていきたいところだ。

文=岩下雄太
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