12日に放送された『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送）に新庄剛志氏が、電話出演した。

　2006年に現役を引退した新庄氏は、48歳となった現在現役復帰を目指し、トレーニングを積んでいる。

　新庄氏は「バリで13年過ごして、一切体を動かしていなくて、自由に暮らしていた。インスタとYouTubeをはじめたんですよ。野球を教えていくなかで、教えているうちに体を動かしながらやっていたら、“なんか体が動くんじゃね”ってみたいになって、インスタのフォロワーのみんながもう1回ユニフォームを着ているところを見たいというコメントをもらった。ある日起きて、2秒後に“俺、野球選手になろう”の発想です」と“新庄節”が炸裂。

　続けて新庄氏は「今夢を持っていても、挑戦しない人たちが多い。それがすごい寂しくて、48歳からでもプロ野球選手を目指すという姿をみんなに見せたいというのが一番」と説明した。

　プロ復帰のイメージはできている。「セリフも全部頭に入っています。僕はストーリーを考えるのが大好きなんです。そういうのも楽しみたいのでね。楽しいです」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）