11月7日までの激闘
日本野球機構は15日、プロ野球セ・パ公式戦の全試合日程を発表した。
例年より約3カ月遅れの6月19日に幕を開ける2020年。レギュラーシーズンは全120試合に短縮となり、パ・リーグは11月6日(金)、セ・リーグは11月7日(土)が現時点での最終戦となっている。
CSはセ・パで決断分かれる
セ・リーグは6球団中4球団が屋外球場を本拠地としていることもあり、雨天中止に備える必要もあることから、今年はCSの開催を断念。レギュラーシーズンの日程確保を優先している。
一方、パ・リーグは『2020 パーソル クライマックスシリーズ パ』を11月14日(土)から開催。
ただし、例年とは違って「ファーストステージ」から「ファイナルステージ」へという流れはなく、今年は“ファイナル一本勝負”に。リーグ1位と2位が、日本シリーズ進出をかけて戦う。
なお、1位チームには1勝のアドバンテージが与えられ、3勝先取の4戦勝負。まさに“短期決戦”、負けられない戦いとなる。