中止となった「交流戦」をバーチャルで!
一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、 コナミ)がタッグを組んで開催する『日本生命 “バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』が、6月12日(金)に開幕。4日目となる15日はソフトバンク-巨人、西武-阪神の2試合が行われた。
新型コロナウイルスの問題により、残念ながら今年は開催が中止となってしまった「日本生命 セ・パ交流戦」…。
しかし、それを幻のまま諦めるのではなく、開幕を待ちわびているプロ野球ファンに楽しんでもらうのはもちろんのこと、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる方々への感謝の思いも込めた特別企画として、実際の交流戦も特別協賛として支えている日本生命保険相互会社の賛同も力に、今回の『日本生命 “バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』が実現した。
序盤から本塁打の応酬!
昨年の日本シリーズの再現となったソフトバンク-巨人の一戦。コントローラーを握るのがともにそのチームの“球団職員”であることも注目の一戦は、ソフトバンクがエースの千賀滉大、巨人は桜井俊貴という両先発でスタートした。
試合は初回から動く。巨人は立ち上がりの千賀に対し、丸佳浩の一発で幸先よく先制。しかし、ソフトバンクも新加入のウラディミール・バレンティンの一発ですぐに取り返し、試合が振り出しに戻る。
そこからは本塁打の応酬で点の取り合い。巨人は4回にキャプテン・坂本勇人のソロで勝ち越すも、ソフトバンクはバレンティンの2打席連発で同点。5回には中島宏之が一発を放って巨人が再度リードするも、今度は甲斐拓也・松田宣浩の連発でソフトバンクが逆転。
前半5回は4-3、ソフトバンクのリードで終わった。
最後まで殴り合い!結末は…?
一転、追いかける立場となった巨人もすぐに反撃。
6回表、頼れる主砲・岡本和真の適時打で追いつくと、さらには期待の新戦力ヘラルド・パーラの適時打で2点目。巨人が再びリードを奪う。
そのまま試合は終盤、逃げ切りを図る巨人は8回から澤村拓一を投入。しかし、ここでソフトバンクはジュリスベル・グラシアルが値千金の一発。ソロ本塁打で同点に追いついた。
9回はどちらも得点を許さず、特別ルールにより5-5の引き分け。この決着は現実の日本シリーズに持ち越し…となるのか、注目だ。
▼ 試合結果
ソフトバンク(三好航太郎) 5 - 5 巨人(坂東秀憲)
試合配信日程
・6月16日(火)20時00分~
1. 日本ハム - 中日(札幌ドーム)
2. ロッテ - 広島(ZOZOマリン)
OB解説=ギャオス内藤
実況=清水久嗣(1)、槙嶋範彦(2)
・6月17日(水)20時00分~
1. オリックス - ヤクルト(京セラD大阪)
2. 楽天 - DeNA(楽天生命パーク)
OB解説=真中満
実況=清水久嗣(1)、槙嶋範彦(2)
☆視聴はコチラ
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