DeNAのラミレス監督は21日、試合前取材に応じた。
ラミレス監督は先発の平良拳太郎投手について「ある程度試合を作って安定的なピッチングを。80球~100球未満で5、6回を投げてくれれば。一番重要なのは、無理して7、8回まで球数を沢山投げるのではなく、自分のできる中で最高のパフォーマンスを出すことだ」と述べた。
相手・広島の先発、新人の森下暢仁投手については「ドラフト1位で150キロくらいのストレートを投げるし、変化球もひじょうに精度とキレがある。いい投手であることは間違いない。ルーキーなのでそんなに長いイニングを投げるとは思えないので、初球からではないが、ボールを見ていくというよりもファーストストライクを狙っていくことが重要だ」と対戦のポイントを挙げた。
無観客の開幕で連敗スタートとなったDeNA。横浜スタジアムではファンの応援パネルの掲出や声援動画の放映がなされてはいるが、ラミレス監督は、「ここ(横浜スタジアム)でプレーする相手のチームにとって一番の脅威だったのはDeNAのファンの声援だ。ことしはそれが残念ながら実際にない、というところが、この2日間の結果に響いているのかな、と。また近いうちにファンの方々が球場に戻って来られるのを待っている」と話した。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
ラミレス監督は先発の平良拳太郎投手について「ある程度試合を作って安定的なピッチングを。80球~100球未満で5、6回を投げてくれれば。一番重要なのは、無理して7、8回まで球数を沢山投げるのではなく、自分のできる中で最高のパフォーマンスを出すことだ」と述べた。
相手・広島の先発、新人の森下暢仁投手については「ドラフト1位で150キロくらいのストレートを投げるし、変化球もひじょうに精度とキレがある。いい投手であることは間違いない。ルーキーなのでそんなに長いイニングを投げるとは思えないので、初球からではないが、ボールを見ていくというよりもファーストストライクを狙っていくことが重要だ」と対戦のポイントを挙げた。
無観客の開幕で連敗スタートとなったDeNA。横浜スタジアムではファンの応援パネルの掲出や声援動画の放映がなされてはいるが、ラミレス監督は、「ここ(横浜スタジアム)でプレーする相手のチームにとって一番の脅威だったのはDeNAのファンの声援だ。ことしはそれが残念ながら実際にない、というところが、この2日間の結果に響いているのかな、と。また近いうちにファンの方々が球場に戻って来られるのを待っている」と話した。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)