2020.06.21 13:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 7 | 終了 | 1 | 阪神タイガース |
東京ドーム |
初スタメンの湯浅は2三振
巨人の北村拓己選手は21日、東京ドームで行われている阪神戦の4回に代打出場。二死二・三塁の好機で左前安打を放ち、プロ初安打をマークした。
この日は北村と同期入団の高卒3年目・湯浅大が「1番・二塁」で先発出場するも、左腕・ガルシアの前に2打席連続の空振り三振。3-1の4回二死二・三塁の好機で、原監督は北村を代打に送った。
星陵高から亜細亜大を経て2017年のドラフト4位で入団した北村は、過去2シーズンで計8打席0安打だったが、今季最初の打席で左前適時安打。助っ人左腕を相手にリードを広げる値千金の一打でプロ初安打をマークした。
北村はそのまま「二塁」の守備に入り、5回表には遊撃・坂本勇人と併殺を完成。複数ポジションを守るユーティリティープレーヤーが、巡ってきたチャンスを掴みアピールを見せている。