ロッテの田中靖洋【写真は2020年】

 ロッテの田中靖洋は1点ビハインドの9回から登板し、後藤駿太に四球を与えたが、1回を無失点に抑え、その裏の逆転サヨナラ勝ちに繋げた。

 PayPayドームで行われたソフトバンクとの開幕カードで登板がなかった田中靖は、この日が今季初登板となった。昨季はビハインドゲームを中心に自己最多の44試合に登板し、4勝1敗、防御率2.72の成績を残した。

 この日も4-5と1点を追う9回からマウンドにあがった田中靖は、先頭の安達了一を1ストライクから2球目のシュートでショートゴロに打ち取る。続く後藤駿太に1球もストライクが入らず四球を与えたが、走者を出してからもリズムよく投げ込むのが持ち味。T-岡田を1ボール2ストライクから内角低めの変化球で空振り三振に斬ってとると、最後はロドリゲスを初球の変化球でショートゴロに仕留めた。

 するとその裏、オリックスの守護神・ディクソンから井上晴哉が同点適時打、荻野貴司の死球で逆転サヨナラ勝ち。田中靖洋に今季初勝利がついた。

 ビハインドゲームではストライク先行、守備のリズムを作ること、そして投球テンポを意識して投げる田中靖。四球はあったが、そのほかの打者に対してはストライク先行のリズムの良い投球が光った。

 振り返れば、5点差をひっくり返し大逆転勝利した昨年6月16日の中日戦も2-7の9回の1イニングを無失点に抑えたのが田中靖洋だった。

 この日は同点打を放った井上、代走で盗塁を決めた岡大海、好走塁を見せた和田康士朗、そしてサヨナラ死球の荻野貴司といるが、“リズム”よく1イニングを抑えた田中靖も、“勝利”の立役者の一人だったといえるのではないだろうか。今季初登板という独特の緊張感のあるなかで、非常に価値のある12球だった。

文=岩下雄太

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