左右問わず左打席へ…?
日本野球機構(NPB)は24日、巨人の新助っ人、エンジェル・サンチェス投手の登録情報を「右投右打」から「右投両打」に変更したと公示。
サンチェスは21日の阪神戦に先発登板し計3打席に入ったが、このときは相手投手の左右を問わず左打席へ。フェイスガード付きのヘルメットに加え、右肘右脚に防具をつけて登場していた。
第1打席は相手先発・ガルシアの前に積極的にスイングする姿勢をみせ空三振。第2打席は送りバントを1球で決め、直後の代打・北村拓己の適時打を呼び込んだ。6点リードの第3打席は2番手右腕・守屋功輝と対峙し見三振。デビュー戦は左打席で2三振1犠打を記録している。