2020.06.25 18:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 5 | 終了 | 0 | オリックス・バファローズ |
ZOZOマリン |
先頭・荻野からいきなり3者連続の四球…
オリックスのドラフト3位・村西良太投手(23)が25日、ロッテ3回戦(ZOZOマリン)でプロ初登板初先発。初回だけで5四球を与えるなど制球に苦しみ、3回3安打5失点、計6四球の内容で降板した。
初回、先頭からいきなり3連続四球を与え無死満塁の大ピンチ。4番・レアードは見逃し三振に仕留めたものの、続くマーティンには押し出し四球を与え先制点を献上した。6番・中村奨には1ボール後の真っ直ぐを狙われ、これが左中間席へ吸い込まれるグランドスラム。四球で溜めた走者を一発ですべて返され瞬く間に5点を失った。7番・井上にも四球を与え早くも5四球。初回だけで41球を要した。
2回も先頭の荻野を四球で歩かせたが、後続を3人で退けようやく無失点。3回は2本の安打を許したが、二塁・大城の好守備にも助けられゼロを並べた。
0-5の4回裏から、オリックスベンチは2番手・神戸にスイッチ。村西は3回64球、満塁被弾含む3安打5失点、3奪三振6四球の投球内容だった。