オリックス - 広島
<ウエスタン1回戦・オセアンBS>
広島の野村祐輔投手は26日、オセアンBSで行われているオリックスとのファーム戦に先発登板し、6回無失点と好投した。
高卒3年目の中村奨成とバッテリーを組んだ野村は、140キロ前後のストレートを軸に丁寧にコースを突くピッチングを展開。四球と安打で招いた初回のピンチを切り抜けると、2回以降はテンポよく打者を打ち取り、6回まで1安打、2四球、無失点で試合を作った。
野村は春季キャンプ中に右ふくらはぎを故障。先発ローテーション争いに出遅れ、プロ9年目にして初の二軍スタートとなっていた。それでも19日のウエスタン開幕戦に登板すると、中日打線を相手に7安打を許しながらも6回1失点でゲームメイク。中6日で迎えたこの日は6回1安打無失点と、格の違いを見せつけた。
一軍ではドラ1ルーキーの森下暢仁に続いて、高卒3年目の遠藤淳志も初の開幕ローテで奮闘しているが、復活を期す背番号19も結果でアピール。いまはファームで腕を振りながら、一軍からの声を待っている。
<ウエスタン1回戦・オセアンBS>
広島の野村祐輔投手は26日、オセアンBSで行われているオリックスとのファーム戦に先発登板し、6回無失点と好投した。
高卒3年目の中村奨成とバッテリーを組んだ野村は、140キロ前後のストレートを軸に丁寧にコースを突くピッチングを展開。四球と安打で招いた初回のピンチを切り抜けると、2回以降はテンポよく打者を打ち取り、6回まで1安打、2四球、無失点で試合を作った。
野村は春季キャンプ中に右ふくらはぎを故障。先発ローテーション争いに出遅れ、プロ9年目にして初の二軍スタートとなっていた。それでも19日のウエスタン開幕戦に登板すると、中日打線を相手に7安打を許しながらも6回1失点でゲームメイク。中6日で迎えたこの日は6回1安打無失点と、格の違いを見せつけた。
一軍ではドラ1ルーキーの森下暢仁に続いて、高卒3年目の遠藤淳志も初の開幕ローテで奮闘しているが、復活を期す背番号19も結果でアピール。いまはファームで腕を振りながら、一軍からの声を待っている。