28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-阪神戦』で解説を務めた里崎智也氏が、DeNA・宮崎敏郎の打撃について言及した。
宮崎は初回二死二塁で迎えた第1打席、阪神先発・中田賢一が投じた初球のスライダーを右中間へ適時二塁打。この打撃に里崎氏は「今のは、スライダーがちょっと抜けてきたのを逃さず右中間へ完璧なバッティング。宮崎に関してはバッティング練習のように、簡単に打っているように見えますね。力感も全くないですし、練習のように振り抜きましたね」と評価した。
宮崎は続く第2打席、センター前に弾き返す安打を放った。里崎氏は「宮崎の状態の良さが伺えますよね。軸も崩れない、ストレート、変化球でもタイミングが崩れない。なかなかバッテリーとしては、難しい攻めが要求されますよね」と話した。
この日の宮崎は続く第3打席と第4打席が申告敬遠、第5打席が右安で猛打賞。これで打率は.471(34打数16安打)となった。
また、里崎氏は宮崎が打撃好調ということで、「宮崎がカード変わっても同じような対応をとられると、“宮崎の後ろ”に誰を置くかで点数をとるという部分において、かなり大きな問題となりそうですね」と宮崎の後を打つ打者が重要になってくると見ているようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
宮崎は初回二死二塁で迎えた第1打席、阪神先発・中田賢一が投じた初球のスライダーを右中間へ適時二塁打。この打撃に里崎氏は「今のは、スライダーがちょっと抜けてきたのを逃さず右中間へ完璧なバッティング。宮崎に関してはバッティング練習のように、簡単に打っているように見えますね。力感も全くないですし、練習のように振り抜きましたね」と評価した。
宮崎は続く第2打席、センター前に弾き返す安打を放った。里崎氏は「宮崎の状態の良さが伺えますよね。軸も崩れない、ストレート、変化球でもタイミングが崩れない。なかなかバッテリーとしては、難しい攻めが要求されますよね」と話した。
この日の宮崎は続く第3打席と第4打席が申告敬遠、第5打席が右安で猛打賞。これで打率は.471(34打数16安打)となった。
また、里崎氏は宮崎が打撃好調ということで、「宮崎がカード変わっても同じような対応をとられると、“宮崎の後ろ”に誰を置くかで点数をとるという部分において、かなり大きな問題となりそうですね」と宮崎の後を打つ打者が重要になってくると見ているようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)