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里崎氏、DeNAの『8番・投手』をどう思っている?

DeNA・ラミレス監督

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-阪神戦』で解説を務めた里崎智也氏が、リスナーから届いた「ラミレス監督の8番ピッチャーをどう思いますか?」という質問に答えた。

 里崎氏は「これは僕の独自の答えがあるんですけど、DeNAというのは先発投手が完投しようと思っていないんですよね」と自身の見解を述べた。

 続けて里崎氏は、「代打を使うので、8番ピッチャーだと早めに代打を使える利点がある。9番から1番の周りを大事にしているんですよね。今日(28日の阪神戦)でいえば、(9番)倉本、(1番)梶谷だと、(イニングの先頭打者であれば)倉本が1番になるんですよね。梶谷2番のソトからクリーンナップになる。9番からの流れを大事にしていると思うんですよ。二段構えで、というところがあると思いますね」と分析した。

 なお今季はここまで9試合行っているが、8番投手を入れたオーダーは、5試合となっている。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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