7月4日に退院予定
日本ハムは30日、所属する浦野博司投手(30)が都内の病院で「虫垂炎」と診断され、手術を受けたことを発表した。
浜松工高から愛知学院大、社会人のセガサミーを経て、2013年のドラフト2位で入団した7年目の右腕。かつては2018年に36試合の登板で防御率2.16と活躍を見せるも、昨年は25試合の登板で防御率4.98。チームの投手陣が苦しんだ中、自身も苦戦を強いられた。
今季も開幕は二軍からのスタートで、6月24日と27日にファームの公式戦で登板。計2イニングを投げて防御率0.00と順調なスタートを切った中、30日にまさかの事態が。
東京都内の病院を受診したところ、「虫垂炎」の診断。すぐに虫垂炎に対する腹腔鏡下摘出術が行われ、無事に終了したという。
なお、今後は7月4日(土)に退院予定で、ゲーム復帰までは約4週間を要する見通し。シーズン開幕からほどなくして、小休止となってしまった。