2020.07.02 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 9 | 終了 | 5 | 広島東洋カープ |
神宮 |
エスコバー休養で「遊撃」起用応える
ヤクルトの西浦直亨選手は2日、本拠地・神宮で行われている広島戦に「5番・遊撃」で先発出場。4回の第2打席に続き、7回の第4打席でも同点弾を放ち、試合を振り出しに戻した。
西浦は2点ビハインドの4回第2打席に先発・九里亜蓮から左中間スタンドへ2試合連発となる3号同点2ランを放り込むと、4-5の1点ビハインドで迎えた7回は、青木と村上が打ち取られた二死走者なしの場面で、カウント3-2から左腕・フランスアの高めの149キロを強振。左中間スタンドへこの試合2本目となる4号同点ソロアーチを描いた。
この日は新助っ人のエスコバーがベンチスタートということもあり、西浦が「遊撃」で出場。7回には三遊間を抜けようかというライナーをダイビングキャッチしており、攻守に輝きを放っている。