2020.07.04 14:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 3 | 終了 | 1 | 千葉ロッテマリーンズ |
楽天生命パーク |
18年オフに西武からFA移籍、4番として絶好調!
楽天の浅村栄斗内野手(29)が4日、ロッテ5回戦(楽天生命パーク)の3回に、パ・リーグ1位タイの6号ソロを放った。
楽天は腰の張りで出遅れていた先発・岸の復帰戦。この試合「4番・指名打者」でスタメン出場した浅村は、1-1の同点で迎えた3回、二死無走者の場面でロッテ先発・種市と対戦。6球目の真っ直ぐを豪快にバックスクリーン右へ運び、「打ったのはストレートです。完璧ですね。岸さん、頑張れ!!」と談話を残した。
今季6本目の本塁打は、現在リーグ1位の中田(日本ハム)と並びトップ。浅村は新加入した涌井が登板した6月24日の日本ハム戦(楽天生命パーク)、7月1日のロッテ戦(楽天生命パーク)でも本塁打を放っており、これで西武でも同僚だった先輩右腕の登板試合は今季3戦3発となった。
試合は7回終了後、雨のため中断。そのまま降雨コールドゲームとなり3-1で楽天が勝利した。雨天のなか粘った岸は、5回1失点で今季初勝利。楽天はパ・リーグ最速で10勝目を挙げ、ロッテを抜き単独首位に躍り出た。