DeNAのエスコバー(左)とヤクルトのエスコバー(右)

ヤクルト - DeNA
<2回戦・神宮>

 プロ野球開幕から2週間あまりが経過したこの日、神宮で待望の(?)親戚対決が実現した。

 DeNAは3-4の4回、先発の中川虎大に代わってエドウィン・エスコバーが登板すると、あっさりと三者凡退に片付け5回も続投。「従兄弟」にあたるアルシデス・エスコバーが5回の先頭打者として打席に入り、注目の対決が実現した。

 ベネズエラ出身の従兄弟対決は、マウンド上のエドウィンが6球続けて速球を投げ込む意地のぶつかり合い。アルシデスがファールで粘り、カウント1-2からの7球目にようやくスライダーを投じるも、最後はカウント3-2からの9球目、外角の154キロで右飛の決着。初対決は“NPBでは先輩”にあたるDeNAのエドウィン・エスコバーに軍配が上がった。

 セ・リーグの家族対決でいうと、同日のマツダスタジアムで行われた一戦で、阪神の上本博紀(兄)と広島の上本崇司(弟)が、ともに「2番・二塁」で先発出場。地元広島での兄弟対決で、兄は1犠打、弟はフル出場で4打数1安打を放っていた。

 その他、今季から阪神に加入したリリーフ右腕ロベルト・スアレスと、ヤクルトの来日2年目右腕アルバート・スアレスは兄弟。ともに投手ではあるものの、兄のアルバートが先発投手のため、状況によっては投打での対決が実現する可能性がある。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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