2020.07.05 13:30 | ||||
広島東洋カープ | 3 | 終了 | 8 | 阪神タイガース |
マツダスタジアム |
前日はエース・大瀬良が4回5失点でKO
広島の遠藤淳志投手(20)が5日、阪神2回戦(マツダスタジアム)に先発登板したが、3本塁打を浴びるなど5回8失点で降板した。
今季初勝利を目指し今季2度目の先発マウンドに上がった高卒3年目右腕。立ち上がりの2イニングは無失点で凌いだが、1点リードの3回、二死満塁から4番・大山に押し出し死球を許し同点に追いつかれた。続くボーアには高めに浮いたチェンジアップを捉えられ、痛恨の満塁被弾。3回だけで一挙5失点となった。
5回にも4番・大山に2ラン被弾、6番・サンズにはソロ被弾でプロ入り後ワーストとなる計8失点。遠藤は5回の打席で代打を送られ、5回108球、3被弾含む6安打8失点、計7四死球の内容で降板となった。
広島は3日に予定されていた阪神戦が雨天中止となり、これが6日に振替え開催。3-9で敗れた4日の阪神戦から9連戦に入っており、前日は開幕から2試合連続完投勝利中だったエース・大瀬良が4回5失点でKOされていた。