10日から5000人程度を動員へ
日本野球機構(NPB)とJリーグが設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第11回目が6日、Web会議システムで行われ、同会議後に行われたオンライン会見でNPBの斉藤惇コミッショナーは、前回の会議後に公表した7月10日(金)からの入場人数を制限しての有観客試合実施(上限5000人)の方針に変更がないことを明らかにした。
その一方で、東京都を中心に連日100人以上の感染者が出ている現状もあり、8月1日以降に予定していた最大収容人数の「50%」を上限とした有観客試合に関しては、専門家チームも「今後の感染状況を注意深く見ていかなければいけない」とコメント。8月1日以降の人数に関しては、7月20日前後を目処に再び判断される見込みとなっている。
▼ 7月10日(金)
巨人-ヤクルト(ほっと神戸)
中日-広島(ナゴヤドーム)
阪神-DeNA(甲子園)
<パ・リーグ>
ロッテ-西武(ZOZOマリン)
オリックス-日本ハム(京セラD大阪)
ソフトバンンク-楽天(PayPayドーム)