ブルペン支える男が無念の故障離脱…
オリックスは8日、比嘉幹貴投手(37)が「左大腿二頭筋の筋損傷」と診断を受けたと発表した。
この日、大阪市内の病院でMRI検査を受けた結果、「左大腿二頭筋の筋損傷」との診断。8日付けで一軍登録を抹消し、今後は患部の状態を見ながらリハビリを行っていくことになった。
昨季までのプロ10年間で通算300試合登板と、オリックスブルペンを支えてきた右腕は、今季ここまで8試合に登板して4ホールド、防御率0.00。安定感抜群の投球で苦戦続きのチームを救ってきたが、今季初の3連勝と持ち直したところで無念の故障離脱。比嘉本人にとってはもちろん、チームにとっても痛い故障離脱となってしまった。