21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-ヤクルト戦』で解説を務めた大矢明彦氏が、ここまでのヤクルト・村上宗隆について言及した。
大矢氏は村上の打撃について「脆さが少し消えていますよね」と昨季との違いを語る。具体的に「追い込まれてからのバッティングが上達してきましたよね。相手のピッチャーに慣れていきながら、自分でいろんな球種などを選択できるようになりました」と解説した。
4-3の5回無死二塁の第3打席は、1ボール2ストライクからDeNAの先発・ピープルズが投じた6球目のカットボールをタイムリー二塁打。「インサイドをそんなに強振しないスイングをした。村上の成長は、自分が気持ちよく振ることを2ストライクと追い込まれてからやめていますからね。対応できるようになりましたね」と話していた。
村上は昨季10代のシーズン最多本塁打記録を塗り替える36本塁打を放ったが、打率.231にとどまった。しかし今季は開幕から高打率をマークし、ここまで打率.379を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
大矢氏は村上の打撃について「脆さが少し消えていますよね」と昨季との違いを語る。具体的に「追い込まれてからのバッティングが上達してきましたよね。相手のピッチャーに慣れていきながら、自分でいろんな球種などを選択できるようになりました」と解説した。
4-3の5回無死二塁の第3打席は、1ボール2ストライクからDeNAの先発・ピープルズが投じた6球目のカットボールをタイムリー二塁打。「インサイドをそんなに強振しないスイングをした。村上の成長は、自分が気持ちよく振ることを2ストライクと追い込まれてからやめていますからね。対応できるようになりましたね」と話していた。
村上は昨季10代のシーズン最多本塁打記録を塗り替える36本塁打を放ったが、打率.231にとどまった。しかし今季は開幕から高打率をマークし、ここまで打率.379を残している。
(ニッポン放送ショウアップナイター)