オリックスのアデルリン・ロドリゲス

○ オリックス 5 - 3 日本ハム ●
<5回戦・京セラドーム大阪>

 オリックスが終盤に競り勝ち2連勝。先週に続いて2カード連続の勝ち越しを決め、単独最下位を脱出。今季の借金を「4」まで減らした。

 試合は初回から1点づつを奪い合う立ち上がりも、2回以降はオリックス・田嶋大樹が粘りのピッチングで5回1失点。両軍譲らず1-1の膠着状態が続く展開に。

 試合が動いたのは8回。先頭の代打・山足達也の左前安打を皮切りに、一死二・三塁と相手6番手・公文克彦を攻め立てると、3番・吉田正尚のボテボテの投ゴロに公文がもたつき山足が決勝のホームイン(記録は野選)。

 さらに、四球で満塁として、6番・ロドリゲスが中前へトドメの2点適時打を放ち、押し出しの1点も加えてこの回一挙4得点。6月26日・ロッテ戦から続いていた連続試合本塁打は「13試合」で途切れたが、代打安打から畳み掛けて接戦をモノにした。

 投手陣は6回から増井浩俊、山田修義と繋いで、8回をゼロに抑えたヒギンスが来日初勝利。9回に澤田圭佑が清宮幸太郎に一発を浴びたものの、最後はディクソンが締めて今季3セーブ目を手にした。

 敗れた日本ハムは、2013年(当時巨人)のプロデビューから無敗だった公文克彦が通算183試合目にしてプロ初黒星。チームは3カード連続の負け越しで、オリックスと勝率で並んで最下位タイに後退した。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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