トレードから2日で移籍後初登板
今月14日に高田萌生投手とのトレードで巨人に加入した左腕の高梨雄平投手が16日、3219(カーミニーク)フィールドで行われたイースタンリーグの西武戦で移籍後初登板を果たした。
高梨は同点の5回、一死一二塁で左打者が3人続くという場面で指名を受けると、1番・西川愛也を捕邪飛に。その後、捕手のパスボールで二死ながら二三塁となり、2番・水口大地の詰まり気味のゴロが三遊間に転がって内野安打で勝ち越しを許したが、続く高木渉を二ゴロに仕留めた。
結果的に勝ち越しを許すことになったが、高梨自体は左打者3人にバッティングをさせず、求められた役割を全うした。