防御率1点台で3傑入りも…
日本野球機構(NPB)は17日、翌18日の予告先発投手を発表。阪神は今季の開幕投手を務めた西勇輝が中6日で本拠地のマウンドに上がる。
今季はここまで4試合(27回1/3)に登板し、防御率1.65と安定感抜群。全試合でクオリティースタート(先発6回以上で3失点以下)を記録しており、防御率は17日終了時点で平良拳太郎(DeNA)、青柳晃洋(阪神)に次ぐリーグ3位の好成績を残している。
しかし、打線の援護無く完封負けに終わったのが1試合、救援陣が逆転を許したケースが2試合と、ツキにも見放されて、ここまでわずか1勝止まり。チームは7月に入って上り調子なだけに、エースも勢いに乗っていきたいところだろう。
5カード連続の勝ち越しがかかる一戦で、まずは守りから勝利の流れを呼び込めるか。背番号16の投球に注目だ。
7月18日(土)の予告先発
【パ・リーグ】
日本ハム(加藤貴之)- ロッテ(種市篤暉)
<札幌ドーム 14時00分>
楽天(塩見貴洋)- 西武(松本航)
<楽天生命パーク 14時00分>
オリックス(田嶋大樹)- ソフトバンク(石川柊太)
<京セラD大阪 18時00分>
【セ・リーグ】
DeNA(今永昇太)- 巨人(エンジェル・サンチェス)
<横浜 18時00分>
阪神(西勇輝)- 中日(勝野昌慶)
<甲子園 18時00分>
広島(床田寛樹)- ヤクルト(小川泰弘)
<マツダスタジアム 18時00分>