DeNAのネフタリ・ソト

◆ リプレイ検証で「ファウル」も…

 DeNAのネフタリ・ソト選手(31)は19日、本拠地・横浜スタジアムで行われている巨人戦に「2番・二塁」で先発出場。1点を追う第2打席で、2年連続本塁打王の貫禄を見せた。

 1点を先制しながら逆転された直後の3回裏。先頭打者として打席に立ったソトは、巨人先発・桜井俊貴とこの日2度目の対決。1ボール・1ストライクからの3球目を完ぺきに捕らえた打球は、レフトポール際への大飛球。切れながらポールの上を通過していく難しい打球だったが、三塁塁審・山本は腕をグルグル。今季7号の同点本塁打となる。

 しかし、これを間近で見ていた巨人の三塁手・岡本和真は「えー!?」というリアクション。巨人ベンチもすかさずリクエストを要求すると、リプレイ検証の結果、判定が覆ってファウルに。ダイヤモンドを一周してベンチに戻っていたソトが、再び打席に戻された。

 それでも、1ボール2・ストライクから2球のボールでフルカウントとなった後、6球目のゆるい変化球に崩されず対応。速いスイングから飛んで行った弾丸ライナーは、レフトスタンドに突き刺さる“正真正銘”の第7号。見事な「打ち直し」を決めてみせた。

 7月15日以来となる今季7号は、来日3年目にしてNPB通算91本目。「100号」の節目もカウントダウンに入ってきた。

 昨年は球団史上2人目となる2年連続40発を達成した大砲。今季は短縮シーズンになるが、その数をどこまで伸ばしていくことができるのか。今後も目が離せない。

文=尾崎直也

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ベースボールキング編集部

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