14日間の自己隔離後に合流
ソフトバンクは20日、故障箇所の検査治療のためキューバに一時帰国していたアルフレド・デスパイネ選手(34)と、ジュリスベル・グラシアル選手(34)が、7月19日(日)に入国し、20日に福岡の自宅に到着したことを発表した。
NPBガイドラインに沿った待機期間経過(入国日翌日から14日間の自己隔離)後、チームに合流予定となっている。両選手に関しては、検査治療のための必要な一時帰国であったことから再入国が特別に許可されており、キューバ出国時と日本入国時にPCR検査を受検し、陰性判定を受けているとのこと。なお、入国した関西国際空港からは、公共交通機関を利用せず移動している。
ソフトバンクは6月を3勝6敗1分けと借金3で終えたが、7月に入ってからは12勝5敗と勝ち星を重ねて一気に貯金生活へ。首位・楽天とも1ゲーム差と勢いに乗っている。両選手の合流は8月上旬になる見通しだが、ここにきての主砲ふたりの合流は、チームにとって大きな後押しとなりそうだ。