大型フードエリアと新グッズショップ
西武の新エリアが、有観客試合初戦を迎える7月21日(火)から遂に稼働する。
メットライフドーム三塁側の獅子ビルがリノベーションされ、2階に大型フードエリア「グリーンフォレストデリ&カフェ」がオープン。約600平方メートルの店内には約230席が用意されている。その他にも、獅子ビルと三塁側コンコースをつなぐ「DAZNデッキ」や、獅子ビル3階にある新グッズショップ「ライオンズ チームストア 獅子ビル」も同日にオープンする。
食事メニューが中心の「デリコーナー」では、自ら食べたいメニューを複数選んで組み合わせることのできる「グリーンフォレスト デリプレート」があり、複数のデリメニューから、好きなコールドデリ1種、ホットデリ2種を選び、自分だけのデリプレートを作ることができる。また、牛フィレや麦富士豚を使用したステーキ、子ども用のキッズプレートも用意されている。
「カフェコーナー」には、ブレンドコーヒーやラテ、フレッシュジュースなどのドリンクはもちろん、赤、白、スパークリングなどのワインも。また、メットライフドームをイメージした「メットライフドームパンケーキ」をはじめとしたパンケーキも必見。そのほか、2日間熟成したルーを使用し、緑の森をイメージした「グリーンフォレストカレー」や、ビールやワインに合うフードメニューもそろっている。
クラフトビール&オリジナルフード
また、メットライフドームの一塁側には、クラフトビールなどが味わえる新店舗「CRAFT BEERS OF TRAIN PARK(クラフト・ビアーズ・オブ・トレイン・パーク)」も誕生。多種多様な8種類のクラフトビールと、ビールに合うオリジナルフードを提供するテイクアウト専門店となっている。
メインのフードには、ライオンズの応援アイテムであるフラッグに見立てたスクエア型のオリジナルの「フラッグピザ」が用意され、アメリカから上陸した新感覚グルメ「アイダホフィンガーステーキ」も美味。訪れた際にはぜひ試してほしい一品だ。