期待のドラ1が初の4番
ロッテの高卒3年目・安田尚憲選手が「4番・一塁」で先発出場。プロ初の4番に座り、初回の第一打席でいきなり結果を残した。
初回、二死二塁の場面で打席に入った安田は、西武の先発・今井達也投手が投じた151キロの直球をセンター前に弾き返す適時打を放ち、チームに先制点をもたらした。
昨季は二軍で本塁打と打点のタイトルを獲得するなど期待を寄せられている17年のドライチも、これまで3番や5番に入ることはあったが、一軍での4番は初。今季は19試合の出場で打率.172、2本塁打、5打点ながら、ZOZOマリンでの西武戦では1本塁打、3打点を記録していた。