中日・山本拓実

● 中日 0 - 4 巨人 ○
<4回戦・ナゴヤドーム>

 巨人は今季初の7連勝で貯金「10」。完封負けの中日は今季2度目の4連敗を喫し、借金は今季最多の「7」に膨れた。

 中日は初回、前回対戦で完封負けを喫した巨人先発・菅野に対し、1番・井領が右前打、続く大島は四球で出塁。無死一、二塁の好機を作ったが、3番・A.マルティネスが空振り三振に倒れると、続くビシエドは二飛、5番・阿部は二ゴロに打ち取られた。

 2回以降は3イニング連続3者凡退に終わるなどチャンスすら作れない展開。7回にはビシエドが左肘付近に死球を受け負傷交代した。8回は先頭の8番・石川昂が中失で二塁へ進塁するも、代打・遠藤が左飛に倒れるなどこの回も無得点。菅野の前に最後まで得点を奪えず、0-5で敗れた3日の前回対戦(東京ドーム)に続き、またも完封負けを喫した。

 先発の山本は3回、1番・亀井に先制の左前適時打を許すと、4回は5番・大城に右越えソロを浴び2失点目。5回は簡単に二死を奪ったものの、3番・丸に四球を与えたあと4番・岡本に左越え2ランを浴び、5回途中4失点でマウンドを降りた。

 山本は4回途中5失点だった8日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)、同じく4回途中5失点だった14日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に続き3登板連続で5回持たず。打線の援護もなく今季3敗目(1勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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