ニュース 2020.07.21. 22:48

西武が70周年記念ユニで逆転勝ち&3位浮上! 3打点の1番・鈴木「山賊打線の仲間入りができるように」

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西武・鈴木が右前に2点打を放つ=メットライフドーム
2020.07.21 18:00
埼玉西武ライオンズ 8 終了 3 千葉ロッテマリーンズ
メットライフ

お見合いの鈴木とスパンジーが面目躍如の3打点


 西武が70周年記念ユニフォームに身を包んで迎えた本拠地での有観客初戦で見事な逆転勝ちを収め、3位に浮上した。

 西武は初回、ロッテの2番・マーティンの左中間に上がった飛球を、中堅手の鈴木将平選手とコーリー・スパンジェンバーグ選手がお見合い。これが二塁打となると、二死から4番・安田尚憲選手に適時打を打たれて先制を許す展開に。その後も2回、4回に1点ずつを加えられ、5回表が終わったところで1-3と2点のリードを許した。

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 しかし、勝利投手の権利がかかる5回裏、好投を続けていたロッテ・美馬学投手から2本のヒットと四球で無死満塁の好機を作ると、8番・スパンジェンバーグが「ストライクゾーンに来たら初球から積極的に狙っていこうと思っていた」と、攻めの姿勢でライト前に2点適時打を放ち同点に。続く木村文紀選手の犠打でなおも一死二三塁とすると、1番・鈴木がライトに大きな犠飛を打ち、逆転に成功した。

 西武は続く6回にも、一死満塁から守備の乱れに乗じて1点を加えると、再び満塁の場面で打席に入ったスパンジェンバーグがライト前にタイムリー。さらに二死後、鈴木が「勢いに乗って打つことができた」とライト前ヒットで続いて、2者が生還した。初回にミスをした2人が揃って3打点を挙げ、チームは逆転勝ち。先発の今井が今季2勝目を挙げ、勝率でロッテをかわして3位に浮上した。


新リードオフマンへの期待


 試合後、勝ち越しの犠飛を含む3打点を挙げた高卒4年目の鈴木が本拠地のファンの前で自身初のお立ち台に上がり、「(レッズに移籍した)秋山さんの後釜だとか、すぐうまくいくとは思っていないですけど、これからも自分の持ち味、長所を出して頑張るので、鈴木将平をよろしくお願いします」とアピール。さらに「山賊打線の一員になれるように頑張りたい」と意気込みを口にした。

 辻発彦監督も初回のお見合いを引き合いに出して「まだまだ勉強中」としながら、「前向きに向かっていくところがいいところ」と評価し、ここまで規定未達ながら打率.321(56-18)と3割超えの打率を残している新リードオフマンの積極的な姿勢に期待を寄せた。
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