さすがのバットコントロール披露!
西武から海外FA権を行使しメジャーリーグのレッズに移籍した秋山翔吾外野手(32)が現地時間24日(日本時間25日)、レッズの本拠地「グレートアメリカン・ボールパーク」で行われたタイガースとの開幕戦に途中出場。6回の好機でメジャー初打席に入り、いきなり初安打初打点となる中前適時打を放った。
タイガースの先発が左腕のボイドということもあり、ベンチスタートとなった秋山。出番は4-1と3点リードで迎えた6回、二死一、二塁の好機でやってきた。「1番・左翼」でスタメン出場したアービンの打順で代打出場。タイガースの2番手右腕・シスネイロに球威のある真っ直ぐを続けられたが、ファウルで粘ったあとの6球目をコンパクトに中前へ弾き返した。
レッズは秋山のメジャー初安打初打点で貴重な5点目をマーク。秋山はそのまま「1番・左翼」に入り、出場を続行している。