ウエスタンの首位打者に立って一軍へ
日本野球機構(NPB)は25日、一軍出場選手登録を公示した。
西武はこの日先発予定の本田圭佑と、故障で出遅れていたエルネスト・メヒアが一軍昇格。メヒアは6月26日に実戦復帰すると、ここまでファーム13試合に出場して、打率.194(36-7)の成績。7月に入ってから“今季1号”を含む3本塁打を放ったが、ここ4試合連続ノーヒット。音が止まった状態で一軍に合流した。
また、広島は2017年のドラフト1位・中村奨成がプロ3年目にして初めて一軍昇格を果たした。過去2シーズンはファームで修行を積むなか故障にも悩まされたが、今季はウエスタン18試合に出場して、打率.339(56-19)のハイアベレージをマーク。24日終了時点でリーグ首位打者に立って、一軍昇格のチャンスを掴み取った。
その他、25日の公示情報は以下の通り。この日抹消された選手の再登録は「8月4日」以後となる。
7月25日の一軍登録・登録抹消
■ 埼玉西武ライオンズ
-登録-
45 本田圭佑/投手
99 エルネスト・メヒア/内野手
=抹消=
39 呉 念庭/内野手
68 岸潤一郎/外野手
■ 読売ジャイアンツ
-登録-
59 松原聖弥/外野手
=抹消=
45 今村信貴/投手
■ 阪神タイガース
-登録-
53 島田海吏/外野手
=抹消=
67 岩崎 優/投手
■ 広島東洋カープ
-登録-
26 中田 廉/投手
22 中村奨成/捕手
=抹消=
14 大瀬良大地/投手
4 小窪哲也/内野手
■ 中日ドラゴンズ
-登録-
3 高橋周平/内野手