● ホワイトソックス 2 - 14 ツインズ ○
<現地時間7月26日 ギャランティードレート・フィールド>
ツインズの前田健太投手(32)は現地時間26日(日本時間27日)、敵地で行われたホワイトソックスとの試合に先発登板。新天地での移籍後初登板は5回を投げて4安打・2失点という好投を見せ、移籍後初白星を掴んだ。
この日は初回から味方打線が猛攻。二死走者なしからの四球をキッカケに、満塁のチャンスで6番のジェーク・ケーブがグランドスラム。いきなり4点を先制すると、2回には主砲ネルソン・クルーズの3点適時二塁打などで5得点。2イニングで9得点を叩き出す。
大量援護に守られた前田は、初回を軽く三者凡退。2回は連続三振の後に初安打を許すも、後続を斬って無失点。序盤の3イニングは1安打・4奪三振で無失点に封じる完ぺきなスタートを決めてみせる。
10-0となって5回、先頭のアダム・エンゲルに二塁打を浴びてこの試合はじめてのピンチを迎えると、つづくルイス・ロベルトには初球を痛打され、これがセンターのスタンドまで届く2ランに。
2点を失ってしまったが、後続は打ち取って2点止まり。6回からは2番手のルイス・ソープが登板し、ここでお役御免となった。
移籍後初登板は5回を投げて84球、打者20人に対して被安打4、与四球が1、奪三振は6つの2失点。大量援護にも恵まれたが、テンポの良い投球で1回から4回まではほぼ完ぺきな投球を披露した。
打線も8回にクルーズがこの日2発目となる本塁打。この日は二塁打2本に本塁打2発の計7打点という大暴れでさらに得点を加え、終わってみれば14-2の大勝。
メジャー5年目の前田健太は、新天地での第一歩を良い形で踏み出した。
<現地時間7月26日 ギャランティードレート・フィールド>
ツインズの前田健太投手(32)は現地時間26日(日本時間27日)、敵地で行われたホワイトソックスとの試合に先発登板。新天地での移籍後初登板は5回を投げて4安打・2失点という好投を見せ、移籍後初白星を掴んだ。
この日は初回から味方打線が猛攻。二死走者なしからの四球をキッカケに、満塁のチャンスで6番のジェーク・ケーブがグランドスラム。いきなり4点を先制すると、2回には主砲ネルソン・クルーズの3点適時二塁打などで5得点。2イニングで9得点を叩き出す。
大量援護に守られた前田は、初回を軽く三者凡退。2回は連続三振の後に初安打を許すも、後続を斬って無失点。序盤の3イニングは1安打・4奪三振で無失点に封じる完ぺきなスタートを決めてみせる。
10-0となって5回、先頭のアダム・エンゲルに二塁打を浴びてこの試合はじめてのピンチを迎えると、つづくルイス・ロベルトには初球を痛打され、これがセンターのスタンドまで届く2ランに。
2点を失ってしまったが、後続は打ち取って2点止まり。6回からは2番手のルイス・ソープが登板し、ここでお役御免となった。
移籍後初登板は5回を投げて84球、打者20人に対して被安打4、与四球が1、奪三振は6つの2失点。大量援護にも恵まれたが、テンポの良い投球で1回から4回まではほぼ完ぺきな投球を披露した。
打線も8回にクルーズがこの日2発目となる本塁打。この日は二塁打2本に本塁打2発の計7打点という大暴れでさらに得点を加え、終わってみれば14-2の大勝。
メジャー5年目の前田健太は、新天地での第一歩を良い形で踏み出した。