ニュース 2020.07.28. 13:22

秋山翔吾、9回に代打で貴重な四球を選ぶも…レッズは反撃及ばず3連敗

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開幕以来のベンチスタートとなったレッズの秋山翔吾
● レッズ 7 - 8 カブス ○
<現地時間7月27日 グレートアメリカン・ボールパーク>

 レッズの秋山翔吾外野手(32)が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたカブス戦に代打で出場。9回に貴重な四球を選び好機を広げたが、レッズは反撃があと一歩及ばず3連敗となった。

 カブス先発が左腕のレスターだったため、秋山は開幕戦以来のベンチスタート。5-8と3点を追う土壇場9回、一死一、三塁の好機で登場し、メジャー通算346セーブを誇るカブス守護神・キンブレルと対峙した。初球、一塁走者のバンメーターが二盗に成功し、二、三塁に好機拡大。秋山は1ストライクのあと冷静にボールを見極め、フルカウントの末、1度もバットを振らず一塁へ歩いた。

 レッズは続くガルビスが押し出し死球、スティーブンソンは押し出し四球でたちまち1点差。なおも一死満塁と一打サヨナラのチャンスだったが、代わったジェフレスの前に1番・アービンが空振り三振、続くボットは中直に倒れた。

 カブスは初回、5番・コントレラス、6番・ソウザの連続適時二塁打などで4点を先制。2回も3番・バエスの適時二塁打などで6-0とリードを広げた。

 中盤以降も2番・リゾの3号ソロなどで7回表の時点で7点のリードを奪っていたが、9回に登板した守護神・キンブレルが4四死球を与えるなどリリーフ陣が大荒れ。それでも、最後は8番手のジェフレスが今季初セーブでリードを死守し、5回を投げ無安打無失点だった先発・レスターは今季初白星を手にした。

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