26日・中日戦に続く一発
阪神のジャスティン・ボーア選手(32)は28日、敵地で行われているヤクルト戦に「5番・一塁」で先発出場。第2打席でライトポール際への第7号・満塁本塁打を叩き込んだ。
先週は苦しい打撃が続いていた中、最終日の26日・中日戦(ナゴヤドーム)で久々の安打となる本塁打をマーク。良い形で今週の戦いへと望みをつなぐ。
そんな中、迎えた28日は1ゲーム差で追いかけるヤクルトとの対戦。初回、相手の守備のミスを突いて3点を挙げると、2回も二死ながら満塁のチャンスをつくり、5番のボーアが打席へ。
3球連続のボールから1球をファウルとした後、低めの147キロ速球をフルスイング。火の出るような弾丸ライナーは、ライトポール際に突き刺さる驚愕の弾道。満塁本塁打という最高の結果で4点を叩き出した。