○ エンゼルス 10 - 2 マリナーズ ●
<現地時間7月28日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が28日(日本時間29日)、本拠地開幕戦となったマリナーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン出場し、6回の第4打席にダメ押しとなる適時二塁打を放った。エンゼルスは新加入アンソニー・レンドン内野手(30)の1号2ランなどで今季初の2ケタ得点。大勝で連敗を「2」で止めた。
エンゼルスはこの試合から、昨オフ7年2億4500万ドル(約260億円)の大型契約を結んだ正三塁手のレンドンが脇腹痛から復帰。大谷は今季初めて5番に入った。マリナーズの先発左腕・シェフィールドに対し、初回の第1打席はシフトの網にかかり遊ゴロ。3回の第2打席は、二死満塁の好機で二飛に倒れた。
5回の第3打席は2番手左腕・コルテスの前に三ゴロ。それでも7-2で迎えた6回の第4打席、二死一塁で3番手右腕・グロツと対峙し、2球目を叩いた打球は右中間フェンスを直撃する適時二塁打となった。大谷にとってこの一打は、開幕戦の初回に中前打を放って以来、実に12打席ぶりとなる安打。一塁走者・レンドンの激走もあり今季初打点も記録した。8回は再びグロツと対峙し空振り三振。この日は5打数1安打1打点の成績で打率は.143となった。
エンゼルスは打撃好調の1番・フレッチャーが2安打2四球で4出塁。新加入のレンドンは、新天地デビュー戦で名刺代わりの一発を左翼席へ運んだ。6番・プホルスもベテラン健在をアピールする1号ソロを左翼席へ。破壊力を増した新打線が、本拠地開幕戦でいきなり爆発した。
<現地時間7月28日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が28日(日本時間29日)、本拠地開幕戦となったマリナーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン出場し、6回の第4打席にダメ押しとなる適時二塁打を放った。エンゼルスは新加入アンソニー・レンドン内野手(30)の1号2ランなどで今季初の2ケタ得点。大勝で連敗を「2」で止めた。
エンゼルスはこの試合から、昨オフ7年2億4500万ドル(約260億円)の大型契約を結んだ正三塁手のレンドンが脇腹痛から復帰。大谷は今季初めて5番に入った。マリナーズの先発左腕・シェフィールドに対し、初回の第1打席はシフトの網にかかり遊ゴロ。3回の第2打席は、二死満塁の好機で二飛に倒れた。
5回の第3打席は2番手左腕・コルテスの前に三ゴロ。それでも7-2で迎えた6回の第4打席、二死一塁で3番手右腕・グロツと対峙し、2球目を叩いた打球は右中間フェンスを直撃する適時二塁打となった。大谷にとってこの一打は、開幕戦の初回に中前打を放って以来、実に12打席ぶりとなる安打。一塁走者・レンドンの激走もあり今季初打点も記録した。8回は再びグロツと対峙し空振り三振。この日は5打数1安打1打点の成績で打率は.143となった。
エンゼルスは打撃好調の1番・フレッチャーが2安打2四球で4出塁。新加入のレンドンは、新天地デビュー戦で名刺代わりの一発を左翼席へ運んだ。6番・プホルスもベテラン健在をアピールする1号ソロを左翼席へ。破壊力を増した新打線が、本拠地開幕戦でいきなり爆発した。