前夜に死球受ける
オリックスは30日、アデルリン・ロドリゲス選手が「左前腕部打撲」の診断を受けたと発表した。同日付けで一軍登録を抹消し、今後は患部の状態を見ながらリハビリ・練習等を行っていく。
ロドリゲスは29日の日本ハム戦に先発出場し、7回の第4打席に左手に死球が直撃。一夜明けて札幌市内の病院でレントゲン・CT検査を受けたところ、骨に異常はなく「左前腕部の打撲」との診断だったが、大事をとって登録を抹消したとみられる。
来日1年目の今季は、ここまで35試合に出場して打率.223(130-29)、5本塁打、19打点の成績。打線では吉田正尚、アダム・ジョーンズら中軸の後ろを任されていただけに、最下位に沈むチームにとっては痛い離脱となった。