2020.07.30 18:00 | ||||
広島東洋カープ | 4 | 終了 | 4 | 中日ドラゴンズ |
マツダスタジアム |
兄が2019年まで在籍した広島が相手
中日のドラフト5位・岡林勇希外野手(18)が30日、広島戦(マツダ)の7回に代打で出場し、プロ初安打となる右前打を放った。
2-4と2点を追う7回、先頭8番・武田の代打でプロ入り3度目となる打席。広島4番手・菊池保が投じた4球目のフォークに上手くバットを合わせ、右前打で出塁した。その後、代打・A.マルティネス、1番・福田の四球で岡林は三塁へ。二死後、4番・ビシエドが同点の2点適時打を中前へ運び、岡林は3点目のホームを踏んだ。
三重・菰野高時代は投手としても活躍。外野守備はプロ入りしてから本格的に始め、非凡な打撃センスは春季キャンプ時から高い評価を受けていた。
ファームで打率.316をマークし、7月19日に初の一軍昇格。投手だった兄・飛翔さんは、育成選手として2018年から2年間、広島に在籍していた。