ソフトバンク時代の板東湧梧

◆ ここまで救援3登板で防御率0.93も…

 ソフトバンクの2年目・板東湧梧投手(24)が30日、西武9回戦(PayPayドーム)でプロ初先発。2番に入った森友哉捕手(24)に2打席連続本塁打を浴びるなど、5回途中7安打5失点で降板した。

 初回、一死から森に中越え二塁打を許し得点圏に走者を背負うと、続く3番・山川に、左翼線へ力で運ばれる先制適時打を許した。2回は一死から、7番・スパンジェンバーグに真ん中に入った真っ直ぐを叩かれ左中間テラス席へ飛び込むソロ被弾。3回も森に右中間席中段に着弾するソロ弾を浴びガックリと膝に手をつけた。

 4回は二死から得点圏に走者を背負ったものの、8番・木村を見逃し三振斬り。スコアボードにようやくゼロを刻んだ。

 5回も続投したが、先頭からの安打と犠打で一死二塁とされ、再び森に2打席連続被弾となる右越え2ランを浴びた。続く山川に四球を与えたところで、工藤監督が2番手・泉をコール。板東は4回1/3で78球を投じ、3被弾含む7安打5失点、4奪三振2四球の内容で降板し「ホームランを打たれてから、気持ち的に後手後手になってしまった。もっと攻めていかないと、いいバッターは抑えられない。自分の投球をしっかりと見直して、次回以降の登板に生かしていかないといけない。試合を作ることができずに申し訳ありません」と初先発を振り返った。

 2年目のイケメン右腕は、7月10日に初の一軍昇格。ここまで主にロングリリーフで3試合に救援登板し、計9回2/3を投げ防御率0.93と好投を重ねてきた。この日は2番手で4回無失点だった23日の日本ハム戦(PayPayドーム)から中6日での登板。満を持してのプロ初先発だったが、リーグ連覇中の西武打線に打ち込まれプロ初勝利はお預けとなった。

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