2020.07.31 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 5 | 終了 | 3 | 東京ヤクルトスワローズ |
ナゴヤドーム |
2013年のバレンティンに迫る快記録
ヤクルトの村上宗隆選手(20)は31日、敵地の中日戦に「4番・一塁」で先発出場。第2打席に自身2試合ぶりの一発となる6号2ランを放ち、リーグトップの打点を「37」に伸ばした。
1点リードの4回一死一塁、カウント2-0から大野雄大の投じた真ん中高めの148キロを豪快に振り抜くと、打った瞬間にそれとわかる一撃が大きな弧を描いて右翼席中段に着弾した。
これで7月の月間打点は「31」を数え、バレンティン(現ソフトバンク)2013年8月に挙げた35打点に迫る快記録。日本人選手では1991年6月に広沢克実氏が記録した29打点を抜いて、単独トップに躍り出た。